なんの花でしょう・・・たいざんぼく ― 2016年06月03日 16:58
「一竹辻が花」と人形芸術 ― 2016年06月11日 13:15
先日、「一竹辻が花」と名付けられた作品を河口湖湖畔にある久保田一竹美術館で鑑賞する機会があった。美術館の説明によれば「【辻が花染め】とは、室町時代に栄えた縫締絞の紋様染で、名称の由来は定かではありません。始めは庶民の小袖から始まったと言われていますが、「絞り」と「染め」「ししゅう」の併用で作られます。後に武家に愛され、高級品として一世を風靡します。しかし、江戸時代の初期にその姿を消してしまいます。二十歳の時にこの【辻が花染め】と出会った久保田一竹は、その美しさに心惹かれ、伝統技術の再現に加え、独自の息吹を吹き込み、一層の深化を遂げることに成功しました。
赤貧、苦難、失敗の末、その完成を遂げたのは久保田一竹60歳の時。この作品を【一竹辻が花】と命名しました。」との、ことです。
赤貧、苦難、失敗の末、その完成を遂げたのは久保田一竹60歳の時。この作品を【一竹辻が花】と命名しました。」との、ことです。
富士山をイメージしたピラミッド型の木組みの作品展示室には、
光響~Symphony of Light~の30連作:着物の絵巻物、秋から冬へ、それぞれ15点がが展示されていた。時空を超えた空間に来たようで、作品に圧倒された。全80連作四季・海・宇宙を表現しようという久保田一竹のライフワークの一部だ、そうだ。
併設の茶房で抹茶とぜんざいを頂きつつ先ほどの感動の余韻に浸りながら、木漏れ日を受ける滝を眺めた。美術館内はもみじが多く、深紅に色ずく秋はまた違った魅力であろう。
次に、対岸にある河口湖ミューズ館-与優輝館に向かった。木綿の布の温かみのある作品が展示されていた。子供たちが遊んでいる光景や野球チーム、そして映画「東京物語」で、紀子を演じる原節子、笠智衆と東山千栄子が演じた老夫婦の人形が映画のひとコマを切り取ったように展示されていた。
色づいたラベンダーや湖面を眺め、至福の時を過ごせたことを感謝します。
てんとう虫の会160612 ― 2016年06月13日 11:25
6月12日、曇りの予報だったが、日差しがさしている。総勢12人。今日は新しい仲間が加わり平均年齢が大幅?に下がった。ホームセンターに立ち寄り収穫用のネットや飲み水などを購入して現地入り。
今日のメインは、全員で3畝の玉葱を抜いて鎌やハサミで形を整えてネットに詰めての収穫作業だ。(^_^;)かなりの量となった。
近隣の方にもオスソワケ。
ミニトマトとモロッコ隠元周りの雑草を刈り取り、モロッコ隠元は順調に育ち前回張ったネットに弦が元気に絡み付いている。
ミニトマトも生育は順調だ。主枝を立てなおし、芽欠きする。
じゃが芋は降雨が少ないせいか葉が枯れてしまったが問題はなさそうだ。
今日は新戦力の効果が現れ作業は順調だった。
暑い中、みなさまご苦労様でした。
脳裏に、はやくもビールで乾杯(^0^)/がよぎった。
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